赤米収穫始まりました。
2020年12月3日令和2年産です。古代米赤米、赤い部分にはブドウやワインと同じポリフェノールが含まれており、健康にも一役買っています。 白米と一緒に炊くとほんのりきれいな赤いご飯になります。
令和2年産です。古代米赤米、赤い部分にはブドウやワインと同じポリフェノールが含まれており、健康にも一役買っています。 白米と一緒に炊くとほんのりきれいな赤いご飯になります。
いつもありがとうございます。
大変お待たせいたしました。28年産夢ごこち新米の販売開始です!
長寿米に引き続き、食味が良く、もっちりとした食感を味わえるとてもおいしいお米となりました。
一度食べたら他のお米が食べられなくなると言われる夢ごこちの新米をぜひおためしください!
準長寿米はことしはまだ一つもありません。
一般販売用のお米はご用意できない可能性がございます。
27年産でしたらまだございますので、そちらをお買い求めいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
全国農業会議所発行のiju infoという雑誌に吉田農園の記事が掲載されました。
発行部数は少ないものの、全国誌、しかも表紙を高橋君が飾りました!
まさかの起用にメンバーみんなで大笑いでしたが、とても良い思い出になりますね。
田植えも終わって一息つけたので、あとは収穫まで気を抜かず圃場の管理をしっかりと行って、より美味しいお米をよりたくさん作れるよう励んでいきたいと思います。
佐藤
昨日は久しぶりに雷が聞こえました。
その後急激な雨が降りましたが、この雷雨は稲作にとって大変貴重な存在です。
空気中には窒素が80%もあります。
ここで雷=電気が流れると、窒素酸化物になり、これが雨に溶けて降り注ぐ事で作物の肥料になります。
この肥料がどのくらい効果があるかは、先人達の言葉に残されています。
「雷ひと光で一寸伸びる」
つまり3センチちょっと苗が伸びるくらいという事です。
大げさじゃない?とも思えますが、今回自然栽培での試験圃場を管理していると、その事がハッキリと見えてきました。
普段は酸欠防止のために掛け流している水を、雨が降り出してから止んで24時間後まで水を止めます。
これは雨からの窒素肥料を出来る限り田の中に入れ、浸透させる事が目的です。
これをすると、黄緑色だった稲の葉が濃くなるのが目に見えて分かりました。
また、昨日の久しぶりの雷雨の後、見てみると分けつも急に進み出しました。
試験圃場と同じ日に田植えをした圃場が3つあります。
雷雨の前日までは少し追いついてない感じでしたが、今日確認したらほとんど追いついていました。
他の圃場も同じ様に雨が降ったはずなのに試験圃場だけ一気に進んだ理由は、肥料を与えていないためたくさん根を張っている事、そこに肥料が入る事でより多くの窒素を吸収する事が考えられます。
また、他の圃場は既に肥料が十分にある状態なので、そこに肥料が追加されたとしても吸収仕切らない事も考えられます。
雷は別名「稲妻」とも言います。
まさに稲にとってとても大切な存在という事が言葉に現れています。
自然栽培とは、この様な自然の恵みを最大限活かす農業なのだと実感しています。
これからも自然の摂理をしっかりと見ていきたいと思います。
佐藤
今日は小学生と幼稚園児の田植え体験でした。
毎年恒例となっていますが、地域の方々と触れ合える貴重なお時間を頂いています。
昨年はこの田んぼが一番収穫量が多くなり、本当に子どもたちのパワーには驚かされます。 …続きを読む
無農薬米の田植えの様子です。
今日は夢ごこちを植えています。
ポット苗なので、田植え機も専用のもので植え方や段取りもマット苗の時とは違います。
一箱辺りで植えられる数も少ない為、準備する箱の数も多くなり、乾燥しやすい為、置いてある苗に時々水をかけてあげます。 …続きを読む
明日、14日12:00より京都パルスプラザにて「第19回 全国EM技術交流会 関西大会in京都」が行われます。
各分野での事例発表が主となりますが、社長も水稲部門での事例発表を行います。
EM菌開発者の比嘉教授も来られて、講評と講演をして下さいます。
当日参加も可能との事ですので、お時間が許される方は是非ご参加ください! …続きを読む